2019年11月19日、姫路市文化コンベンションセンターフォーラムに参加してきました。 2021年秋に完成予定の文化コンベンションセンター。 設計や運営に携わる方々の話を聞き、随分と理解が進みました。 大ホールの収容人数が2000人て少なくない? 240億かけて既存の文化センターをただ新しくしただけ? そんな疑問を持っていましたが、稼働率や市民参加を考慮すると収容人数が多ければいいというものでもないということ、展示スペースを自在に分割することで分科会が可能となり、G20など今までできなかった催事ができるようになる! ということがわかりました。箱物の研究も進んでいて、これからは市民参加型、サードプレイス(家庭と職場に次ぐ第3の居場所)などがキーワードになりそうです。 ちなみに「文化」という名称が付くコンベンションセンターは日本初だそうです。市民のための大きな溜まり場となり、そこから新しい文化が誕生する、そんなイメージが湧いてきました。